こんにちは。商品企画スタッフです。
「ポンプ式だったらいいのに」
「ジャー容器だと使いにくい」
「中蓋はなぜある?捨ててよい?」
などなど、
今回よくお声をいただく保湿クリームの容器のことについてです。
【リベルズ保湿クリームについて】
リベルズは保湿力にこだわりたかったので、
ジェルタイプよりもクリームタイプにしたいとスタッフ間で共通認識がありました。
ジェルタイプでもしっかり保湿できるものも多く商品として存在するのですが、
オールインワンによく思われがちな「結局乾燥してしまう」というイメージを払拭したかったのです。
年齢を重ねるごとに不足しがちな水分・油分バランスを整えるため、
そしてお手入れ最後のクリームとしても使えるよう、
エモリエント効果※の高いオイルを配合してクリームタイプにしております。
※肌の水分の蒸発を防いでうるおいを保ち、肌を柔らかくする皮膚作用のこと
リベルズ保湿クリームのテクスチャーには
W/O処方(ウォーターインオイル)を採用しています。
オイルから水が弾けだす処方で、一般的には日焼け止めの処方に多いといわれています。
塗ったときにクリームがじゅわっと溶けて広がるような、伸びが良くお肌につけるときの心地よさを優先しました。
【ジャー容器について】
実は私も面倒くさがりなのでポンプ式が良いなと前々から思っていて
リベルズのリニューアル前に製薬会社さんと可能な容器について打ち合わせを繰り返しました。
まず第一にリベルズクリームの場合、テクスチャーがゆるくないので
ポンプだとうまく吸い上げることが難しく、
今の処方だと難しいとのことでした…。
またチューブタイプも検討したのですが、
クリームを容器から出しやすい反面、ジャー容器に比べて残量が分かりづらいなど、ほかにも様々な懸念がありました。
ガラスジャータイプも検討したのですが、処方的に相性がよくないと製薬会社の方からお話があり、
採用されたのが今のジャータイプです。
中蓋についてですが、
酸化しにくいとはいえオイルが配合されていますので、
品質を守るため、またクリームを衛生的に使用するためのスパチュラを置く場所としてつけさせていただきました。
どうしても中蓋が気になる場合ですが…
弊社としてはあまりおすすめはしませんが、
中蓋を捨てて外箱にスパチュラを入れて使っている方もいらっしゃいます。
容器のフチにクリームがついている場合はこまめにティッシュ等でふき取っていただければ品質を保ちやすくできます。
ご使用後は容器のお手入れを推奨していますので、是非やってみてください。
また、品質保持のため
・直射日光の当たる場所
・高温多湿になる場所
での保存は避けてくださいね。
リベルズ保湿クリームの詳しい商品詳細はこちら
http://www.naturalbeautylabo.com/shopdetail/000000000012/
旅行にも!気軽にお試しできるパウチセットはこちら
http://www.naturalbeautylabo.com/shopdetail/000000000019/
今回はジャー容器を選んだ理由をお伝えさせていただきました。
今後もよりよい商品企画をできるよう努めてまいります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。